教員情報 | |
ワタナベ ハルコ
WATANABE HARUKO 渡辺 晴子 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | (報告書) 痴呆性高齢者の感情表出反応評価方法の開発および感情表出に影響する因子に関する研究-平成13~15年度科学研究費補助金(基盤研究(C))研究成果報告書- |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪府立大学 社会福祉学部 |
著者・共著者 | 編者:黒田研二、共著者:渡辺晴子、他10名 |
概要 | 「痴呆性高齢者の社会的行動に関連する生活の質とソーシャル・サポート・ネットワークに関する研究」(pp.41-66)を担当。
認知症高齢者の社会的行動に関連する生活の質とその諸要因、特に人間関係要因との関係について検討した。研究方法は、デイケアに通所する認知症高齢者85人を対象とする行動観察・評価である。結論として、認知症高齢者の生活の質に関して、認知症の症状や日常生活動作能力など身体的機能の維持・回復は重要であるが、家族や近隣の人々との日常的交流、主たる介護者の介護相談者など人間関係の維持・形成が不可欠であることを示した。 (全頁数66頁) |
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