教員情報 | |
ヒラノ ナオミ
hirano naomi 平野 直美 所属 食物栄養学科 食物栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/01 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Relationship between Seasonal Changes in Food Intake and Energy Metabolism,
Physical Activity, and Body Composition in Young Japanese Women |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Nutrients |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 14(3),506-519頁 |
著者・共著者 | Noriko Tanaka, Toyoko Okuda,Hisae Shinohara,Rie Shimonaka Yamasaki, Naomi Hirano, Jangmi Kang
,Manami Ogawa and Nao Nishioka Nishi |
概要 | 若年女性(20-23才)を対象に食物摂取量、エネルギー代謝、身体活動の季節変動と体組成との関連性を調査した。結果としてエネルギー摂取量は冬が最も高く、気温の上昇とともに夏には25%減少することが示された。RMRも冬に最も高く夏には20%も大幅に減少していた。冬は身体活動量が少なく、体重が増加し、体幹や腕に脂肪がたまり、夏になると減少ていた。室内環境温度が快適になった現代においても、季節によって摂取エネルギーやエネルギー代謝が変化し、不活動により体組成が変化し、体脂肪量は、気温が低い冬に高くなり、夏に減少することがわかった。したがって、エネルギーの摂取、消費、および体組成の季節変化を考慮した栄養指導および教育が必要になることが示唆された。 |
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