教員情報 | |
キムラ ダイスケ
KIMURA DAISUKE 木村 大輔 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/12 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 臨床免疫・アレルギー科 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 科学評論社 |
著者・共著者 | 木村大輔、由井克之 |
概要 | 特集 I.免疫機能を制御するサイトカインや受容体の新展開 インターロイキン27を産生するCD4陽性T細胞によるマラリア原虫感染防御免疫の制御、pp560-566
マラリアはエイズや結核と並び世界3大感染症の1つで、世界人口の約半数が感染のリスクに曝されている。しかし有効なワクチンはない。 マラリア原虫感染により宿主免疫応答は抑制されるが、その機序は理解されておらず、ワクチン開発には抑制機構の解明が必要である。本稿では、我々の解析結果からマラリア原虫感染によりIL-27を産生するCD4+ T細胞を見出し、この細胞の特徴やマラリア原虫感染防御へ与える影響について解説している。 【関連授業科目:公衆衛生学、基礎演習、専門演習、卒業論文】 |
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