教員情報 | |
ノグチ カズミ
Noguchi Kazumi 野口 和美 所属 文学部 国際教養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/06 |
形態種別 | その他 |
標題 | 在外研究報告 米国・ワシントンDCのシンクタンクでの在外研究を終えて |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Global-Local Studies |
巻・号・頁 | (9),53-58頁 |
概要 | 2014年10月から2015年3月までの行吉学園海外留学制度において、在外研究を行った研究成果をまとめた。研究テーマは、「米国の開発途上国への援助政策におけるガバナンスー米国大統領エイズ予防緊急計画における政府とフィランソロピーの連携を事例としてー」である。民間財団の米国の国際保健外交政策おける役割については、財団関係者のインタビューから、資金援助のみならず、政策策定への影響があることが明らかになった。また、今回の海外留学を通して、様々なことを学ぶ良い機会となった。まず、受入れ先のウィルソン・センターでは、政策提言書を書き、国際保健専門家2名の討論者を交えて、口頭発表を行った。
また、米国の国際保健研究者や実務者と研究ネットワークを形成することが出来たので、今後の教育研究に活かせることが出来ると考える。 |
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