教員情報 | |
ホンダ アキコ
HONDA AKIKO 本多 明子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 結果構文の獲得について
“On the Acquisition of the Resultative Construction” |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JCSS2020 日本認知科学会 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本認知科学会 |
概要 | 本論文は、英語の結果構文の獲得について子どもの発話データベースCHILDESに基づき調査を行い、その結果を踏まえて、形容詞を伴う結果構文(RC-Adj)と前置詞句を伴う結果構文(RC-PP)との関係について明らかにすることを目的とした.言語獲得の初期段階では,RC-Adjに比べるとRC-PPの生産性が高いが,その理由について子どもの発達過程を考慮に入れつつ,構文文法論の観点から両者の構文特性が関係していることを提示した. |
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