教員情報 | |
キムラ ダイスケ
KIMURA DAISUKE 木村 大輔 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/10 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 臨床免疫・アレルギー科 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 科学評論社 |
著者・共著者 | 由井克之、木村大輔 |
概要 | 解説:マラリア原虫感染時の免疫抑制、pp442-446
人類との長い寄生の歴史の過程で、マラリア原虫は免疫アタックをすり抜ける様々な手法を編み出してきた。マラリア原虫は肝細胞と赤血球を主要な感染標的細胞にしているが、免疫寛容がおこりやすい臓器やMHCを発現しない細胞を標的にする。その他にも、抗原変異、免疫応答の修飾や抑制等により宿主防御免疫応答を逃れ、寄生体として適応してきたと考えられる。本稿では、その中で特にマラリアにおける免疫抑制をとりあげ、T細胞を中心に最近の知見を紹介している。 【関連授業科目:公衆衛生学、基礎演習、専門演習、卒業論文】 |
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