教員情報 | |
ホンダ アキコ
HONDA AKIKO 本多 明子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 形容詞を伴う結果構文とMake使役構文の獲得について
“On the Acquisition of Adjectival Resultative Constructions and Make-Causative Constructions in English” |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JCSS2019 日本認知科学会 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本認知科学会 |
概要 | 本論文は形容詞を伴う英語の結果構文の獲得について探究したものである。発達心理学の研究に基づけば、子どもは原因と結果の事象関係を発達の初期段階で認識する。結果構文は因果関係の事象を表すにもかかわらず、発達初期段階での獲得は確認し難い。一方で、同じ使役構文に属するMake使役構文は初期発話段階で確認できる。結果構文の獲得についてMake使役構文との構文特性の違いに着目し、構文文法論における構文間の繋がりを示す継承という考えに基づき説明を行った。 |
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