教員情報 | |
ヨシカワ ユタカ
Yoshikawa Yutaka 吉川 豊 所属 健康福祉学部 健康スポーツ栄養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | New bioactive zinc(II) complexes with peptides and their derivatives: Synthesis, structure, and in vitro insulinomimetic activity |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bull Chem Soc Jpn |
巻・号・頁 | 77,981-986頁 |
著者・共著者 | Eriko Ueda, Yutaka Yoshikawa, Noriko Kishimoto, Makoto Tadokoro, Hiromu Sakurai, Naemi Kajiwara, Yoshitane Kojima |
概要 | 市販のぺプチド、ならびに、筆者らが合成したグリシンとアラニンを用いたシュードペプチドを用い、生体適合性の高い亜鉛錯体の合成を行った。IRスペクトル、融点測定、赤外吸収スペクトルの解析、X線結晶構造解析を行い、各錯体の構造の推定を行った、合成された錯体は、ラット脂肪細胞を用いたインスリン様作用の評価から、イオン型の硫酸亜鉛と比較して、多くのもので活性が高く、ペプチドを配位子に用いることが生体にとって有益である可能性が示唆された。 |
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