教員情報 | |
ホンダ アキコ
HONDA AKIKO 本多 明子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/02 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「こどもの発話における構文の意味と形式の対応関係ー英語の動詞・不変化詞構文を対象としてー」
“The Relation Between Meaning and Form in Young Children’s Utterances: A Study of Verb-Particle Constructions in English” |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | JELS34 日本英語学会 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本英語学会 |
概要 | 本論文は、こどもの事態認知と構文形成がどのような対応関係にあるのかについて認知言語学的・構文文法論的観点から論じたものである。本論文では、他動詞構造を持つ動詞不変化詞構文の二つの語順形式のうち (ここでは、便宜上、[NP V NP P]と[NP V P NP] (P: Particle) と表記する)、そのどちらの形式を発話の中で使用するかは、動詞不変化詞構文の意味構造的特性と事態認知との連動が関わっており、意味と形式は一対一の対応関係になっている傾向にあることを提示した。 |
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