教員情報 | |
ナサダ シンヤ
NASADA SHINYA 名定 慎也 所属 健康福祉学部 社会福祉学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 老人憩いの家政策議論についての一考察 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 社会福祉研究センター草の根福祉 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (第50号) |
担当範囲 | 抽出した文献データ(今井担当)をまとめ分析考察等総括を担当した。 |
著者・共著者 | 名定慎也・今井慶宗 |
概要 | 本研究は「老人憩の家」について約50年間、国会においてどのように議論され、現在の制度・施策になったかを明らかにし、今後の施策の方向性について考察した。議論は、「建設・整備に関する財源問題」、「利用施設としての実態」、「行政改革や民間委託を含めた運営にかかわること」などが検討されてきたが議論自体が非常に少ない。そのため、「議論に一貫した傾向は見出しにくい」という特徴も窺えた。「老人憩の家」は、介護保険制度導入後、設置数も減少し施設自体の実情も見えにくい。従来の福祉政策をなくすだけでなく、新たな活用方法も議論検討していく必要がある。
pp57-65 【関連授業科目:介護領域(介護の基本)】 |
|