教員情報 | |
カイ タツオ
KAI TATSUO 甲斐 達男 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/02 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Study on the milling yield of pearled wheat using an experimental mill.
【研究論文】 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 西南女学院大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | Vol.12(73-79) |
著者・共著者 | 甲斐達男、安部翔子 |
概要 | Tkac特許製法によるハード系小麦(1CW)の最適製粉条件の検討を、ビューラー社のテストミルを用いて実施した。Tkacシステムでは、小麦を搗精機に通すことによって連続的に摩擦をかけ、小麦粒の表層部を擦り減らすという前処理を行なう。その後、搗精した小麦を一般のロール製粉にかける。今回の実験はこの新しい製粉システムによって製粉歩留りを上げることに焦点をおいた。その結果、一般の製粉方式と同様に、テンパリングが有効であることが分かった。また、最高の製粉歩留りを上げる最適搗精度は90%程度であることが分かった。
研究・執筆の主たる実施者 【関連授業科目:食品加工学、食品学】 |
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