教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 高度先進医療に伴う患者のストレスのアセスメントツールと看護介入モデル試案の作成-心臓カテーテル検査・治療プロセスにおける検討- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成10・11年度科学研究費補助金(基盤研究C(2))研究成果報告書 |
担当範囲 | :Ⅲ.心臓カテーテル検査・治療プロセスにおける患者の心理的反応p.13~p.25 |
著者・共著者 | 津田紀子、内正子、土肥加津子、矢田真美子 |
概要 | 心臓カテーテル検査・治療を受ける患者がその検査・治療の前・中・後という一連のプロセスにおいて受けるストレスを心理的反応と生理的反応から分析し、検査中の看護介入の実際を分析することにより、その看護介入モデル試案を作成することを目的とした。その結果、検査・治療前では、認知的側面の看護介入は問題焦点型コーピングを、情動的側面の看護介入は情動焦点型コーピングを促進する効果的な看護介入であることが示唆された。また検査・処置中の看護介入は10カテゴリーに分類できた。検査・治療後については、体動制限に伴う身体的なケアに焦点を当てるのみでなく、心理的側面のケアの重要性が示唆された。
A4判 全62頁 |
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