教員情報 | |
イノウエ カツシ
INOUE KATSUSHI 井上 勝志 所属 文学部 日本語日本文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/05 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 上方劇壇の流れ 宇治加賀掾・山本角太夫 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 國文學―解釈と教材の研究 |
出版社・発行元 | 學燈社 |
巻・号・頁 | (476),112-115頁 |
概要 | 京の宇治加賀掾の『雁金文七』が、京八坂庚申堂での善光寺如来の開帳を当て込んで、善光寺の末寺である和光寺が元禄十二年に建立された大坂堀江において、宝永二年二月、出興行として上演されたことを指摘した。同じく加賀掾の善光寺物『〔和訓三部経〕』と、山本角太夫の『善光寺堂供養』とを翻案した、近松添削『善光寺御堂供養』に先行作が存在する可能性を示唆した。 |
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