教員情報 | |
クキヤマ ケンイチ
KUKIYAMA KENICHI 久木山 健一 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/12 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | 攻撃児、引っ込み思案児の社会的情報処理 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 愛知学泉大学・短期大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 41(13-18) |
概要 | 学校における社会的不適応の代表的なものとして、攻撃および引っ込み思案が挙げられる。攻撃児、引っ込み思案児の認知プロセスの違いについて、Dodgeの社会的情報処理理論をもとに検討し、攻撃児、引っ込み思案児それぞれの特徴を明らかにした。その結果、攻撃児と引っ込み思案児には社会的情報処理尺度の得点の相違がみられることが多く、仲間からの意図の曖昧な挑発を受ける場面において攻撃児は逃げることへの自信が低く、逆に攻撃することを選ぶことが多いことなどが確認された。【関連授業科目:教育心理学など】 |
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