教員情報 | |
ハットリ リツコ
HATTORI RITSUKO 服部 律子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/11 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 幼児・学童における神経学的微徴候陽性児スクリーニング法の試み |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 小児保健研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第55巻(6号),721-725頁 |
担当範囲 | 研究対象・方法・結果の部分を執筆。 |
著者・共著者 | 共著者:佐藤益子、服部律子、林正幸 |
概要 | 小児の微細な脳機能障害の診断のために神経学的微徴候を検査することが有効である。神経学的微徴候の陽性児をスクリーニングするための検査方法をGarfeildとPrechtlの方法を用いて独自に開発し、その妥当性および有効性を統計学的に検討した。対象は4歳~10歳までの健常児である。その結果陽性児・境界児・正常児のスクリーニング基準を設定し、さらにその後の追跡調査によって、陽性児の中には、落ち着きがないなど行動面で問題の主が多いことが明らかになり、検査の妥当性が示された。 |
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