教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1999/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 慢性疾患が養育期の家族に及ぼす影響と家族の対処-家族長期ケアモデル試案の提言- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成8・9・10年度科学研究費補助金(基盤研究B)研究成果報告書 |
担当範囲 | :Ⅲ.親の慢性疾患が養育期の家族に及ぼす影響と関連因子(3)-慢性リウマチ患者と家族の、病気にともなう家族のストレス、家族対処、病のとらえ方、家族の強み、家族機能、資源の認知について-p.95~p.102 |
著者・共著者 | 村田惠子、草場ヒフミ、津田紀子、有田直子、小野智美、大久保功子、松田宣子、内正子 |
概要 | 慢性的な健康障害が養育期の家族に及ぼす影響と家族対処およびその関連因子を明らかにし、それに基づき家族の適応を継続的に支える「家族長期ケアモデル」を検討することを目的とした。国内外の関連文献を検討し、本研究の概念モデルとして米国で開発されたHymovich’s Contingency Model of Long-Term Careを参考にし、検討・修正を加えた仮説モデルを構成した。これに基づき多次元のアセスメント質問紙を作成し、これを用いて慢性的な健康障害を子どもが有する家族と親が病気の場合の養育期家族に対して調査を行い、統計学的解析を実施した。併せて対象家族の中で看護支援または経過観察を必要とした事例に対して外来および家庭訪問による看護相談を実施し、その過程を分析した。これらの結果に基づき仮説として設定したモデルを検証し、「家族長期
ケアモデル」を試作した。 A4判 全111頁 研究代表者:村田惠子 |
|