教員情報 | |
イノウエ カツシ
INOUE KATSUSHI 井上 勝志 所属 文学部 日本語日本文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998/05 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 歌舞伎・加賀掾・近松 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 岩波講座歌舞伎・文楽第8巻 近松の時代 |
出版社・発行元 | 岩波書店 |
巻・号・頁 | 69-89頁 |
概要 | 竹本義太夫が受領して筑後掾を名乗ったと目される元禄十年以後の宇治座に現れたいくつかの変化を、近松・加賀掾の連携が近松・筑後掾の連携に交替することへの加賀掾の危機感からの配慮という視点で考察し、さらに加賀掾没後の子息や門弟の動向に触れ、終焉を迎えるに至った宇治座の歴史を概観した。 |
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