教員情報 | |
ナカオカ アキコ
NAKAOKA AKIKO 中岡 亜希子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 模擬患者(Simulated Patient:SP)に求められる資質 訓練されたSPの語り |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 千里金蘭大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (12),69-79頁 |
担当範囲 | 研究代表者と共に、データ収集、データ分析を行い、考察を検討 |
著者・共著者 | 山本直美、久米弥寿子、中岡亜希子、伊藤朗子、冨澤理恵、山本純子、梅川奈々 |
概要 | 本研究は、模擬患者(Simulated Patient:SP)に求められる資質を明らかにすることを目的に、養成講座修了のSP3名に、半構造化面接を行った。SPの語りの中には、【連続的な自己内省】【リアルな患者の探求】【学生と向き合うスタンス】【自立的な組織力】の4カテゴリーが抽出され、SPは、学生との相互作用の中で患者としての自分を表現し、教育的評価者ではなく、現実の患者に限りなく近づこうとしていることが示唆された。 |
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