教員情報 | |
ナカオカ アキコ
NAKAOKA AKIKO 中岡 亜希子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ナノミストを用いた足浴が気分と唾液アミラーゼ活性へ与える影響 温湯を用いた足浴との比較 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 大阪府立大学看護学部紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 21(1),31-39頁 |
担当範囲 | 研究代表者と共に、データ収集、データ分析を行い、考察を検討 |
著者・共著者 | 山口舞子、杉本吉恵、中岡亜希子、金田典子、林愛実、増山栄利、岩崎幸恵、隅田千絵 |
概要 | 健康な成人女性9名に対し、ナノミストを用いた新しい足浴(ナノミスト足浴)と、一般的な温湯を用いた足浴(従来の足浴)を1回ずつ実施し、対象者の気分と交感神経活動への影響を評価した。従来の足浴ではJUMACLの緊張覚醒項目で、足浴前から足浴直後へと有意に気分の改善が示された。ナノミスト足浴では気分のVASで、足浴前44から足浴直後には有意に気分の改善が示された。唾液アミラーゼ活性は足浴前から足浴直後において、従来の足浴では低下傾向を示したが、ナノミスト足浴では上昇傾向を示した。以上より、足浴方法の違いによって交感神経活動への影響が異なることが示唆された。 |
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