教員情報 | |
フルタ キミコ
furuta kimiko 古田 貴美子 所属 総合生活学科 総合生活学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 明治期の読売新聞にみる雛祭りの普及過程 ―雛遊びから雛祭りへ― |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 生活学会論叢 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本生活学会 |
巻・号・頁 | (36-37),31-45頁 |
担当範囲 | 資料収集(讀賣新聞データベース)、記事の読み込み、表作成(一部) |
著者・共著者 | ◎水島かな江、古田貴美子、水島まさみ |
概要 | 江戸後期に成立した三月三日に雛人形を飾って祝う行事がどのように普及していったのか明らかにすることを目的とした。明治期の讀賣新聞を資料として雛祭りに関連する記事を検索し、合計546件から重複を除き196件を資料としてタイトル、記事内容を分析した。明治初期から中期の雛人形の販売情報、中期から後期の雛市の価格情報、販売店と商品情報から消費経済的な視点で考察した。新聞が、読者の雛祭りに対する関心を高め、雛人形や道具の購入の消費を促す役割を担っていたことが明らかになった。 |
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