教員情報 | |
クキヤマ ケンイチ
KUKIYAMA KENICHI 久木山 健一 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/12 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | 対人葛藤状況の親密性、被害性と社会的情報処理の関連 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 50(19-28) |
概要 | 仲のよい友人相手だと上手に話せるが、そうでない相手には話しかけにくいなどの現象が存在する。本研究では、上記の現象について、対人葛藤状況の親密性、被害性の高低により、社会的情報処理の様相がどのように異なるかの視点で検討した。その結果、親密性、被害性のいずれにおいても、その後の社会的情報処理に相違がみられた。ただし、親密性高群において、その後のアサーションを導く要因が多くみられたが、アサーション実行自体が高められることはなかった。【関連授業科目:教育心理学など】 |
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