教員情報 | |
タカシロ ケント
TAKASHIRO KENTO 髙城 建人 所属 文学部 国際教養学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「李承晩の政治体制・民意・政党認識とその限界‐自由民主主義の観点から‐」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『社会システム研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 京都大学大学院人間・環境学研究科社会システム研究会発行 |
巻・号・頁 | 第24号 |
概要 | 2の論文は、韓国の初代大統領である李承晩(1875‐1965)の民主主義思想に関する論文である。同論文では、李承晩の民主主義思想は、少数派の自由の抑圧と否定的な政党認識を持っていた点で、今日の自由民主主義の観点からみて限界を持っていたことを明らかにした。
そして同思想は、彼が大統領就任後に行った民意と数の論理による少数派の意見の圧迫と自立した政治団体の排除へとつながったことを明らかにした。 【関連授業科目:地域基礎研究(アジア)、地域専門研究(アジア)、アジアの言語(朝鮮語)、グローバル・ローカル専門演習】 |
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