教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/10 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 小児看護学概論、改訂第2版 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 南江堂 |
担当範囲 | 「第Ⅵ章 特別な支援を必要とする小児と家族の看護 8.災害を受けた小児と家族の看護」(p.360~p.364)を単著。 |
著者・共著者 | 二宮啓子、松浦和代、佐藤洋子、平田美佳、吉田安子、松原三智子、今野美紀、三国久美、廣瀬幸美、西野郁子、内正子(他18名) |
概要 | 小児を家族のなかの存在として位置づけ、小児と家族を中心とする看護を基本理念として、とりまく社会や状況を理解し、子どもの権利を尊重した援助が考えられるような基礎教育を受ける看護学生を対象としたテキストである。学生が、小児と家族に対する看護実践を行うために必要な基礎知識を身につけ、小児看護を展開する思考過程が理解できるような構成である。また、基礎知識として提示した援助方法がエビデンスに基づいた知識であることを理解できるようにするとともに、多くの事例を用いて解説をしている。
B5判 全389頁 編者:二宮啓子、今野美紀 小児看護学における災害看護について、その特徴を説明し、災害を受けた小児に起こりやすい症状や状況について、発達段階別に説明した。災害を受けた小児と家族へのケアとして、「小児に対して安心感を与える」「小児の反応を否定しない」「小児の気持ちを受け止める」「小児の安全な生活環境を整える」「小児の有能感を高める」「身体症状への緩和」をあげて説明した。 |
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