教員情報 | |
コンノ ムツミ
KONNO MUTSUMI 今野 睦美 所属 看護学部 看護学科 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 妊娠末期の身体活動量とストレスが妊娠・分娩へ及ぼす影響について |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 兵庫県母性衛生学会 |
巻・号・頁 | 第19巻,37 - 41頁 |
著者・共著者 | 上島静奈, 渡邊香織, 野口(今野)睦美, 岡田公江, 奥村ゆかり, 戸田まどか, 西海ひとみ, 齋藤いずみ |
概要 | 学部の卒業論文として、ラザルスのストレス・コーピング理論をもとに、妊娠末期の身体活動量の実態と家庭での生活活動内容を明らかにし、身体活動量、ストレスと妊娠・分娩経過との関連性について検討した。妊娠末期の合併症のない初産婦16名を対象とし、身体活動量、生活活動内容、心理的ストレス反応を分娩前4週間分調査した。抑うつ得点の高い群は、妊娠中の体重増加量が優位に高く、また分娩所要時間も優位に高くなった。妊娠末期の妊婦が身体活動量を維持し、ストレスを軽減するためには速歩や坂道歩行を取り入れるなど妊娠経過をふまえた指導の必要性が示唆された。 |
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