教員情報 | |
タカハシ アキヒコ
TAKAHASHI AKIHIKO 髙橋 玲比古 所属 看護学部 看護学科 職種 特任教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Erythropoietin in patients with acute coronary syndrome
and its cardioprotective action after percutaneous coronary intervention |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal: official journal of the Japanese Circulation Society |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 73(10):1920-1926 |
著者・共著者 | Nakamura R, Takahashi A, Yamada T,
Miyai N, Irie H, Kinoshita N, Sawada T, Azuma A, Matsubara H Circulation |
概要 | 経皮的冠動脈形成術によって再灌流を達成した急性冠症候群患者の慢性期における心機能に対する内因性 エリスロポエチンの血清濃度の経時変化の影響を調べた前向き研究。急性心筋梗塞の患者24 人と発症から24時間以内の不安定狭心症の10人、計34人の患者について検討した。血清 エリスロポエチン濃度は急性心筋梗塞群で1日目と比較して3日目と7日目に有意に上昇し、3日目の値は不安定狭心症 群よりも 急性心筋梗塞群で有意に高かった。
経皮的冠動脈形成術後の急性心筋梗塞患者における血清エリスロポエチン濃度は時間依存的な増加を示しており、慢性期における心臓保護効果への寄与の可能性が示唆された。 |
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