教員情報 | |
ゴトウ マサヒロ
gotou masahiro 後藤 昌弘 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1984/09 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 低温ショックによるウメ果実の低温障害抑制効果と膜透過性及び膜脂質構成脂肪酸の変化との関係 |
執筆形態 | 共著 |
巻・号・頁 | 53 園芸学会雑誌(2),210-218頁 |
著者・共著者 | 後藤昌弘,南出隆久,藤井雅弘,岩田隆 |
概要 | ウメ果実は,一般に0-1℃よりも5-8℃で低温障害が発生しやすいが,収穫直後に低温ショックを与えた後に冷蔵すると障害発生が抑制できる。この低温障害抑制効果を主として膜透過性と膜脂質構成脂肪酸の変化より調査した。その結果K+漏出速度などにみられる膜透過性の変化の軽減,生体膜脂質構成脂肪酸の不飽和課の促進により低温障害抑制効果が得られるものと推察した。 |
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