教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/10 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 秋田茂・桃木至朗編『歴史学のフロンティア―地域から問い直す国民国家史観―』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪大学出版会 |
総ページ数 | 265頁 |
担当範囲 | 。Ⅱ「地域から歴史学を問う」第五章「日本近世の地域支配―大坂町奉行による摂津・河内支配を手がかりに―」(139-165頁)を執筆 |
著者・共著者 | 秋田茂、桃木至朗、指一昭、西村成雄、中嶋啓雄、村田路人、冨山一郎、藤岡穣、鈴木広和 |
概要 | 全265頁。Ⅱ「地域から歴史学を問う」第五章「日本近世の地域支配―大坂町奉行による摂津・河内支配を手がかりに―」(139-165頁)を執筆。執筆者は、秋田茂、桃木至朗、指一昭、西村成雄、中嶋啓雄、村田路人、冨山一郎、藤岡穣、鈴木広和。17~18世紀の摂津・河内両国における幕府広域支配を「支配の実現メカニズム」という観点から解明した。具体的には、国役普請人足役および大坂町奉行郡触のそれぞれの実現過程を取り上げ、いずれも摂津国または河内国のうちに所領を有していた個別領主の支配権に依拠してはじめて実現可能であったことを明らかにした。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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