教員情報 | |
ゴトウ マサヒロ
gotou masahiro 後藤 昌弘 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | ウメ果実の収穫熟度による低温障害感受性の差異とリン脂質成分及び膜透過性との関連について |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 園芸学会雑誌 |
巻・号・頁 | 56(4),479-485頁 |
著者・共著者 | 後藤昌弘,南出隆久,岩田隆 |
概要 | ウメ果実‘鴬宿’の緑色果を用いて,核の色で熟度判定ができるかを確かめた。その結果,核表面が淡褐色に変わる頃に胚が充実し,ペクチン物質や有機酸含量などにも変化がみられ,生理的機能の変化が考えられた。また,生体膜脂質のうち,膜の柔軟性の指標となるPC/PE比が障害発生の高い時期には小さく,低い時期には大きいことから,熟度による低温障害感受性の違いは膜脂質の差によるものと推察された。 |
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