教員情報 | |
タナカ ミキコ
TANAKA MIKIKO 田中 美紀子 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | |
発行・発表の年月 | 2001 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Die Deduktion in der Kritik der teleologischen Urteilskraft. |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Kant und die Berliner Aufklärung. Akten des IX. Internationalen Kant-Kongresses |
出版社・発行元 | De Gruyter |
巻・号・頁 | 4,633-642頁 |
概要 | カントの『判断力批判』の第二部「目的論的判断力批判」は第一部の「美的判断力批判」と並行して構成されており、両部とも「分析論」と「弁証論」を有する。しかし第一部の美的判断に関する「分析論」が解明(Exposition)と演繹論 (Deduktion) からなるのに反し、第二部の「分析論」には一見したところ演繹論が欠けている。カントは『判断力批判』の序論で目的論的判断の演繹論について言及しているだけで、第二部本編の中では目的論的判断の内容と意味を解明(Exposition)という形で提示したにとどまる。本論文ではこの目的論判断の妥当性を証明する演繹論は、第二部にも隠された形で含有されているというテーゼを立ててそれを証明する。 |
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