教員情報 | |
イノウエ カツシ
INOUE KATSUSHI 井上 勝志 所属 文学部 日本語日本文学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1991/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 『傾城吉岡染』成立考――宝永七年上演の意味―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 文学史研究 |
出版社・発行元 | 文学史研究会 |
巻・号・頁 | (32),55-69頁 |
概要 | 宝永七年三月二十五日以前上演と推定されている近松門左衛門作『傾城吉岡染』には、初代大和屋甚兵衛・水木辰之助の芸、彼らが演じた作品の趣向が採り入れられていることを指摘し、宝永七年が甚兵衛の七回忌の年にあたり、彼の追善を意図した上演であったと結論した。 |
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