教員情報 | |
アナダ キョウスケ
Anada Kyosuke 穴田 恭輔 所属 文学部 教育学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/11 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 小学校1年「100までのかず」における最近接発達の領域―生活的概念と科学的概念の発達過程の分析― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 数学教育論文発表会論文集 |
巻・号・頁 | 41,947-948頁 |
概要 | ヴィゴツキーによると科学的概念と生活的概念の成長という二つの対立的路線のあいだに,最近接発達の領域と発達の現下の水準が存在している.
本研究では,「小豆を数える」という具体的,生活的な経験と十進位取り記数法を科学として教授するという授業づくりを行い,そのなかで生活的概念と科学的概念の成長という二つの対立的路線のあいだに,発達の現下の水準と最近接発達の領域を具体的に見出し検証している. |
|