教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/11 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 大和川水系ミュージアムネットワーク編『大和川付け替え三〇〇年―その歴史と意義を考える―』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 雄山閣 |
総ページ数 | 210貢 |
担当範囲 | 第Ⅰ部「大和川付け替え三〇〇年、その歴史と意義を考える」のうちの「宝永元年大和川付け替えの歴史的意義」(27-53頁)を執筆 |
著者・共著者 | 村田路人、中九兵衛、工楽善通、脇田修、小谷利明、市川秀之、八木滋、安村俊史、黒田淳、吉川邦子、西田敬之、矢内一磨 |
概要 | 全210頁。第Ⅰ部「大和川付け替え三〇〇年、その歴史と意義を考える」のうちの「宝永元年大和川付け替えの歴史的意義」(27-53頁)を執筆。執筆者は、村田路人、中九兵衛、工楽善通、脇田修、小谷利明、市川秀之、八木滋、安村俊史、黒田淳、吉川邦子、西田敬之、矢内一磨。執筆部分では、宝永元年(1704)に実施された大和川付替工事の背景について、17世紀の摂津・河内両国では3回にわたって幕府派遣役人による河川整備事業が実施されるとともに、17世紀中期より大河川堤防修復システムである国役普請制度が構築されていたものの、このような幕府治水体系では大和川の水害問題を根本的に解決することができなかったことを明らかにした。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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