教員情報 | |
カイ タツオ
KAI TATSUO 甲斐 達男 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/12 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Aldolase isozymes of Drosophila melanogaster: Gene structure and mRNA expression.
【博士論文】 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 九州大学農学部 |
担当範囲 | 全121頁 |
概要 | 解糖系酵素のひとつであるアルドラーゼは、殆どの生物に存在するため遺伝子分子進化の研究上有用である。ヒトが3つの遺伝子から3種の酵素を組織特異的に発現するのに対し、キイロショウジョウバエは、シンプルな構造のひとつの遺伝子から3種の酵素を、組織特異的にかつ発育段階特異的に発現していた。さらに大腸菌での発現酵素の性質が3種ともに異なることから、構造の異なるC末端領域が酵素特性を決定していることが明らかになった。
【関連授業科目:微生物学、食品衛生学、生化学】 (博士取得) |
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