教員情報 | |
ウチ マサコ
UCHI MASAKO 内 正子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/10 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 研究成果を実践に根付かせるためのCNSを活用した臨床-研究連携システムの構築
(査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護研究 |
巻・号・頁 | 42(6),459-469頁 |
担当範囲 | 研究の計画、進行、データ収集、分析、全執筆を担当した。 |
著者・共著者 | 内正子、三宅玉恵、三宅一代、太田千寿、永瀬由紀子、片田範子 |
概要 | 痛みのある子どもに対するケアとしての「痛み緩和ケアツール」を臨床の場に根付かせるための、専門看護師を活用した導入プロセスにおける、臨床と研究機関の連携システムを明らかにした。6名の専門看護師がツール導入過程に残した会議録などの記録を分析するとともに、ツールが導入された6施設の看護管理者14名へ半構成的面接を行った。分析の結果、臨床-研究機関の連携システムの構築を目指す一連の研究の成果として、エビデンスに基づくケア実践の有効性に対する看護師の実感、トランスレーターとしての専門看護師の役割の明確化、チーム医療における看護の位置の明確化、の3点が抽出された。 |
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