教員情報 | |
フルタ キミコ
furuta kimiko 古田 貴美子 所属 総合生活学科 総合生活学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究紀要 |
標題 | 女子大生の被服実習に対する意識と基本縫いの技術に関する考察 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸女子短期大学 論攷 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸女子短期大学 |
巻・号・頁 | 62,15-25頁 |
概要 | 被服実習指導の課題を明らかにするため、被服製作への志向性がない福祉系学部の女子大生に小学校から高等学校までの家庭科における被服実習への取り組みを問うアンケートを行い、大学授業で行った実習作品との評価との関係を分析した。2010年から2015年までの被服実習受講生129名の作品を手縫いとミシン縫いの基本的な技術の習得の評価とした。家庭科の被服実習を苦手で難しいと思っていた学生は約70%で、特にミシンの扱いが難しいと感じている。しかし、大学の実習環境で製作した作品の評価は苦手意識に関係なく、高い点数が多くなり、ミシン縫いの技術の上達は手縫いよりも容易であることがわかった。 |
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