教員情報 | |
ハットリ リツコ
HATTORI RITSUKO 服部 律子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 妊娠期における母親から子どもへのボンディングの関連要因 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 北海道心理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 42,1-8頁 |
担当範囲 | 研究計画立案 |
著者・共著者 | 共著者:中野まみ、深谷麻末、崎山美穂、諸岡由依、髙橋雄一郎、服部律子、金子一史 |
概要 | ボンディングとは母親が子どもに対して感じる情緒的絆であり,妊娠中からも生じると考えられる。また,妊娠中のボンディングは産後のボンディングにも影響を与えると考えられている。妊娠中のボンディングに関連する要因を検討するため,質問紙調査を行い,143 名の母親(平均年齢33.9 歳,平均在胎週数18.9 週)が回答した。 重回帰分析を行った所,母親のうつ傾向(β = 0.20, p < .01)と夫婦関係満足度(β = -0.18, p < .05)が妊娠中のボンディングに関連している事が明らかになった。この結果から,うつ傾向が高い方や夫婦満足度が低い母親に向けて,妊娠中の介入が必要であると考えられる。 |
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