教員情報 | |
ヤマウチ ノリユキ
YAMAUCHI NORIYUKI 山内 紀幸 所属 文学部 教育学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 研究紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 大学教育における「ティーチング」の重要性:「教育原理」を事例とした伝わる授業のデザイン― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸女子大学・神戸女子短期大学教職課程研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神戸女子大学・神戸女子短期大学教職支援センター編 |
巻・号・頁 | (3),90-100頁 |
担当区分 | 筆頭著者 |
著者・共著者 | 山内紀幸 |
概要 | 学習者中心主義が跋扈する日本の大学教育の中にあっても、「ティーチング」は重要な教育活動である。ただ、一方的な知識伝達型の授業では、今の学生はついてこない。現代における教授型授業は、Ⅰ型(教える―学んでいる)を目指すべきである。その基礎には、「伝える」よりも「伝わる」、「楽」よりも「楽しい」を意識することが大切である。「伝わる」授業をデザインしていくための具体的な授業原理としては、論者の「教育原理」の授業を例にしながら、「コンテンツで唸らせる」「イメージさせる」「私と知を結びつける」「確認とフィードバックを行う」の4点が挙げていった。 |
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