教員情報 | |
ナカオカ アキコ
NAKAOKA AKIKO 中岡 亜希子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/06 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 入院前後の活動リズムをICタグモニタリングシステムにより比較した前頭側頭型認知症の1例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 老年精神医学雑誌 |
巻・号・頁 | 21(6),695-701頁 |
担当範囲 | 研究代表者と共に、データ収集、データ分析を行い、考察を検討 |
著者・共著者 | 山川みやえ、中岡亜希子、繁信和恵、手嶌大喜、西方志織、牧本清子、田伏薫 |
概要 | 本研究では、無銭飲食などの脱抑制的行動が常同的にみられていた前頭側頭型認知症(FTD)患者の入院後の活動パターンについてICタグモニタリングシステムを用いて、連続してモニタリングした。その際に入院直後から一定の活動リズムが形成されたことがわかった。さらに、モニタリングにより、入院による生活環境の変化がFTD患者の時刻表的な生活の活動リズムに変化を及ぼさないことなども明らかになった。今後は、入院前の生活を把握し、それに合わせた病棟生活の構築を支援することの重要性が示唆された。 |
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