教員情報 | |
ハットリ リツコ
HATTORI RITSUKO 服部 律子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | 出生前診断によって胎児の予後不良を予想された家族へのバースプランの開発 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 岐阜県立看護大学紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 15(1),3-16頁 |
担当範囲 | 計画立案、論文作成 |
著者・共著者 | 共著者: 馬場枝里香、服部律子 |
概要 | 出生前診断によって予後不良と予想された児と家族に対して、家族の意思決定の支援および身体的精神的支援を目標としたバースプランを考案し、その効果を検討することを目的とした。新生児の看取り経験のある経験4年目以上の助産師・看護師から、当科独自のグリーフケアプランへの意見などを聞き取り、グリーフケアプランの改善が必要だと感じている看護スタッフが多いことが明らかになった。今回の取り組みによって、半数のプライマリーグループメンバーが意識的にグループカンファレンスを行うことができたと答えた。"ガイドライン"を基盤として"家族のバースプラン用紙"、"チェックリスト"を活用してケアを行うことは、従来のグリーフケアプランと比較しても、患者家族、看護スタッフ双方に有用であった。 |
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