教員情報 | |
アンドウ セイイチ
ANDO SEIICHI 安藤 清一 所属 家政学部 管理栄養士養成課程 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/03 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Ceramide aminoethylphosphonate from jumbo flying squid Dosidicus gigas attenuates the toxicity of cyanotoxin microcystin-LR |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Fisheries Science |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 79,313-320頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | M. Komatsua, N. Ichiyama, T. Kurimoto, S. Takumi, K. Shiozaki, Y. Sugiyama, T. Furukawa, S. Ando, S. Itonori, and H. Saito |
概要 | アメリカオオアカイカの廃棄部位である表皮から単離したセラミドアミノエチルホスホン酸は、培養細胞レベルでの安全性に問題はなく、セリン/スレオニンホスファターゼ阻害剤であるアオコ毒マイクロシスチン-LRの細胞毒性に対して抑制的に機能した。牛脳由来スフィンゴミエリンおよび豚脳由来セレブロシドを用いた比較実験の結果、セレブロシドにはマイクロシスチン-LRの細胞毒性を抑制する機能は認められなかったが、スフィンゴミエリンにはセラミドアミノエチルホスホン酸の50%程度の機能活性が検出された。
【関連授業科目:食品学総論、食品機能学】 |
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