教員情報 | |
ノグチ カズミ
Noguchi Kazumi 野口 和美 所属 文学部 国際教養学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 論文 |
標題 | Philanthropic Contributioin to Healthcare System Development and the Impact of Governmnet-Foundation Cooperation: A Case Study of Rockefeller Foundation Involvement in Japan's Public Health System Development, 1930s-1950s |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Global-Local Studies of the Global-Local Studies Association |
概要 | 米国NPO学会での口頭発表でのフィードバックを反映し、主に占領期史の先行研究及び歴史的な視点で、戦前及び戦後直後の時期である1930年代から1950年代までに限定しロックフェラー財団の聖路加病院や公衆衛生院の構築への貢献をロックフェラー・アーカイブ・センターでの第一次資料である公文書資料原本の調査を基に論じた。当時の後藤新平とロックフェラー財団とのやり取り、及び戦後のGHQ/SCAPの公衆衛生福祉局長のサムス准将を中心とするGHQ/SCAP公衆衛生福祉局とロックフェラー財団との連携について論じた。 |
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