教員情報 | |
ナカオカ アキコ
NAKAOKA AKIKO 中岡 亜希子 所属 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/05 |
形態種別 | 論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 認知症入院患者におけるpacingとlapping行動 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | American Journal of Alzheimer's Disease & Other Dimentias, |
掲載区分 | 国外 |
巻・号・頁 | 25(2),167-172頁 |
担当範囲 | 研究計画、データ収集、データ分析、考察に渡り論文に関わる全般 |
著者・共著者 | 中岡亜希子、周藤俊治、牧本清子、山川みやえ、繁信和恵、田伏薫 |
概要 | 国内の60床の認知症ケア病棟において、病棟内15箇所にアンテナを設置し、自立歩行可能な患者に3週間ICタグを用いたモニタリングを実施した。その結果、23名の患者の1日の歩行距離は個人差が大きく(718-11827m)、2名の患者のみが著名に異なった歩行パターンであることが明らかになった。その2名は、前頭側頭型認知症であり、1日の歩行距離に関わらず、連続する3回以上のpacing 及びlappingを繰り替えしており、空間的な移動パターンにより、他の認知症患者と区別することを可能にすることが示唆された。 |
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