教員情報 | |
ムラタ ケイコ
murata keiko 村田 恵子 所属 文学部 教育学科 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011 |
形態種別 | 研究紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 小学校理科における岩石・鉱物教材の変遷と今後の提案 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 神戸女子大学教育諸学研究 |
巻・号・頁 | 25 |
概要 | 学制発布前の江戸末期から現在までの理科(主に小学校)における地学教育の変遷を、岩石・鉱物教材に焦点をしぼって辿った。明治初期~後期は、工業的価値が高い金属鉱物などを羅列し、相互の関連性が重視されていないが、戦後は科学的な思考を養う詰め込み教育へと変化した。現在は、流水の働きによる土地の変化と絡めて、堆積岩のみ学習している。今後は、自然界における堆積岩と向き合うためにフィールドと直結した教材を主体とすることを提案した。 |
|