教員情報 | |
ムラタ ミチヒト
murata michihito 村田 路人 所属 文学部 史学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1980/05 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 脇田修編著『近世大坂地域の史的分析』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 脇田修編著『近世大坂地域の史的分析』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 御茶の水書房 |
総ページ数 | 323貢 |
担当範囲 | 第二章「摂河における国役普請体制の展開」(61-118頁) |
著者・共著者 | 脇田修、藪田貫、村田路人、畑中敏之、本城正徳、赤路洋子、今井修平 |
概要 | 全323頁。第二章「摂河における国役普請体制の展開」(61-118頁)を執筆。執筆者は、脇田修、藪田貫、村田路人、畑中敏之、本城正徳、赤路洋子、今井修平。幕府の国家支配という観点から、近世摂津・河内両国における大河川堤防修復制度である国役普請制度の展開過程、および享保7年(1722)の同制度改革の歴史的意義を明らかにするとともに、享保改革の一環として国役普請制度は全国的なものとなるが、摂河において採用されていた同制度は、他地域のそれに較べ、独自性が強いことを強調した。
【関連授業科目:日本史特殊講義】 |
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